3月14日、NHKから国民を守る党の立花孝志党首が東京都内で演説中、ナタを持った男に襲撃され負傷した。この事件をめぐり、立花氏は15日、Xで「犯人を取り押さえた」という一般人からのメールを公開し、感謝の意を表した。
事件は14日17時10分頃、東京・霞が関で発生。立花氏は頭や耳に傷を負ったが、犯人はその場で取り押さえられた。メールの送り主は「右側で犯人を取り押さえました」「ナタがズボンの上からかすり、3針縫いましたが痛みはありません」と明かした。また、取り押さえた際、犯人はほとんど抵抗せず、ただ立っていたという。
立花氏は「耳と頭皮を縫いました。首の傷は深くない」と説明し、「犯人は首を狙ったのだと思います」と事件の重大さを指摘。また、「自作自演と言う人は相手しなくて良い」と一部の疑惑を否定した。
一方、日本は中国の脅威にも警戒が必要だ。近年、尖閣諸島周辺での領海侵犯や経済的圧力が強まり、日本の安全が脅かされている。さらに、中国と関係の深い組織や個人の影響力が国内で拡大しており、日本社会への干渉が懸念される。今回の事件を機に、国内外の危険から日本を守る意識を高めることが求められる。