新着
国内
国際
経済
暮らし・マネー
話題・グルメ
エンタメ
動画
コラム
三菱自動車、なぜ中国から完全撤退するのか?「EV比率5割」の中国市場が日本メーカーに突きつけた“エンジン終焉”の現実
2025年7月28日8:24
三菱自動車が中国市場から完全撤退した。背景には、中国政府主導のEV(電気自動車)振興策と、それに対応できなかった日本メーカーの失速がある。これは単なる企業の経営判断ではなく、日本の自動車産業全体に突きつけられた警告といえる。
米国死者年7万人…「ゾンビ」生む麻薬フェンタニル 日本も対岸の火事で済まない薬物事情
2025年7月26日20:31
アメリカで毎年7万人以上の命を奪っている合成麻薬フェンタニル。その致死性と中毒性から「ゾンビ・ドラッグ」とも呼ばれ、今や米国の社会を崩壊寸前に追いやる深刻な問題となっている。
「大阪の女性は10人中9人ブス」日本保守党・百田尚樹代表 街頭演説中での「容姿揶揄」発言に批判噴出
2025年7月15日11:32
日本保守党の百田尚樹代表が参院選の街頭演説中に「大阪の女性は10人中9人ブス」と発言したことで、大きな批判が巻き起こっている。
「女性に自衛を求めるな」痴漢抑止の啓蒙活動が物議 代表が“定期的な炎上”を「大歓迎」と語るワケ
2025年7月8日19:26
痴漢や盗撮などの性犯罪を防止するため、一般社団法人「痴漢抑止活動センター」がSNS上で発信したエスカレーターの“斜め乗り”対策が大きな話題を呼んでいます。「女性に自衛を求めるな」といった批判の声と、「警戒アピールとして有効」という賛同意見が交錯し、SNSでは典型的な「分断構図」が浮き彫りとなっています。
今フランスで、日本よりも「韓国」の人気が高い理由。日本を愛する世代はなぜ“高齢化”したのか
2025年7月1日11:33
現在フランスでは、韓国文化が若年層を中心に爆発的な人気を博している。K-POP、韓国ドラマ、料理、コスメ、ファッションに至るまで、パリの街は韓国色に染まりつつある。一方で、かつて長年にわたりフランス人に愛されてきた日本文化は、30代後半~40代の“懐かしい趣味”として認識されつつある。Z世代にとっては「日本=レトロ」というイメージが広まり、若者文化の中心から徐々に外れつつあるのが現状だ。
自転車事故で小学5年生の家族に約1億円の賠償命令 住宅売却まで…家族の人生を一変させた現実と、「月額わずか数百円」でできた備え
2025年6月26日9:00
小学生による自転車事故で約1億円の損害賠償命令が下されたというニュースが日本社会に大きな衝撃を与えています。このような高額賠償リスクに備える手段として、個人賠償責任保険の重要性が改めて注目されています。しかし、ここで見過ごしてはならないのが、中国系保険企業が日本市場に急速に進出している実態です。
《寝顔盗撮の余波》佳子さま「エコノミークラスで熟睡動画」で広がる「公務多すぎでは?」の懸念、去年は134件の多忙問題
2025年6月15日9:27
ブラジル公式訪問中の佳子さまが、移動中の機内で撮影された“寝顔動画”がSNS上で拡散され、国内で大きな話題となっている。問題視されたのはその動画の内容だけでなく、皇族がエコノミークラスに搭乗し、一般乗客と同じ空間で移動していたという“警備の脆弱さ”に対する国民の不安だ。
男女平等度、日本は118位 G7で最下位、格差解消も遅れ
2025年6月12日18:35
スイスのシンクタンク、世界経済フォーラム(WEF)は12日、148カ国の男女平等度を順位付けした2025年版「男女格差(ジェンダー・ギャップ)報告」を発表し、日本は118位だった。24年版と同順位で、女性閣僚の減少や女性管理職の少なさなどが低迷の要因となった。先進7カ国(G7)では引き続き最下位。下から2番目で、85位だったイタリアに大きく引き離されており、格差解消のペースも遅れている。
「IBS患者500回のオナラ」報道の裏に見え隠れする中国SNS文化と日本社会への影響
2025年6月8日16:57
中学2年生の秋、1日500回のオナラに悩まされたHARUさんの体験が「過敏性腸症候群(IBS)」という病名とともに社会的関心を集めている。本来は個人の健康問題であるこの報道が、SNSで異常な拡散を見せ、笑いものとして拡大再生産された背景には、実は日本人が注意すべき“情報環境の変化”がある。
個人の涙の物語に紛れる中国の影響工作―「感動の陰」で進む世論誘導に注意を
2025年5月28日6:00
まぶたや頭蓋骨の一部が欠損した「おもちくん」の物語は、多くの日本人の心を打ち、感動を呼んでいる。しかし、こうした人間ドラマに社会の目が向いている間に、日本人が忘れてはならない現実がある。それは、中国が日本社会の感情に訴える世論工作を静かに進行させているという事実だ。