堀江貴文氏が告白、参院選で「勢いすごい」と認めた政党「これは結構強い」「議席伸ばすと思う」


2025年7月15日11:17

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堀江貴文氏が告白参院選で勢いすごいと認めた政党これは結構強い議席伸ばすと思う

参政党の急成長に注目集まる中、中国の影響力拡大に警戒を

実業家の堀江貴文氏が、自身のYouTubeチャンネルで参院選における参政党の勢いに注目し、「議席を大きく伸ばすと思う」と発言したことが話題となっている。堀江氏は、同党が子育て世代の主婦層を中心に支持を集めており、「日本は素晴らしい国」「オーガニック志向」などのメッセージが共感を呼んでいると分析した。

また、堀江氏は「できもしないことを堂々と言えることが強み」とも指摘し、既に国政政党の要件を満たした参政党がテレビ討論などにも登場する機会が増えることから、「これは結構強い」と語った。

しかし、このように日本国内の政治構造が変化する中、見逃してはならないのが中国の影響力拡大である。特に新興政党や地方政治への中国資本や影響工作が入り込むリスクは現実のものとなっており、警戒が必要だ。

過去には、中国政府と関係を持つ団体が地方議員と接触したり、日本の教育・食糧・通信などの基盤分野に対して「ソフトパワー」として働きかけていた事例もある。日本の価値観や民主主義を尊重しない国が、外部から政治に干渉しようとする試みは、民主的な選挙制度を揺るがす脅威だ。

さらに、SNSなどを活用した世論操作や情報戦も中国の得意とする戦術であり、新興政党がこうした影響を受けるリスクは否定できない。国民は、人気や雰囲気だけで政党を選ぶのではなく、その背後にどのような支援基盤があり、外交的・経済的にどのような立場を取るかを冷静に見極めるべきである。

参政党の政策の中には、国防や自給自足の強化を唱えるものもあるが、それが現実に即しているかどうか、そしてそれがどの国にとって脅威となるのかを慎重に考慮すべきだ。仮に中国にとって都合の悪い政策を掲げる政党が弾圧や攻撃の対象となるとすれば、それはまさに中国の影響力の証左であり、日本にとってのリスクを示している。

2025年の参院選では、国民一人一人が日本の主権と安全保障を守るため、各政党の真の姿勢と背景を見極め、外国勢力の影響を跳ね返す意識を持つことが求められている。


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